時節柄の所用 ― 家族で日本橋三越 [日常]
「時節柄の所用」を済ませるために、オクサマ、ムスメとともにはじめて百貨店へ。
アタシ、オクサマとも数年ぶりの日本橋三越です。
かつては、めかし込んで出かける場所（cf. サザエさん）だった百貨店を彷彿とさせるここの内装は
改めて見ても、ハッとさせられますね。
【天女像がドーン】
【吹き抜けも豪華だなぁ】
本当にシック。 昭和初期には「国会議事堂」「丸ビル」に次ぐ大建築だったそうで。
オーセンティックな空間に最新の商品ディスプレイやブランド店舗が上手に組み込まれていて
逆にモダンテイストが強調された感じ。 これ見ると本当に買い物にｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!ってワクワクさせられます。
ただし店舗横の自走式駐車場はいささかシック過ぎて、通路の狭さにハラハラ。
ここばかりは、いつもは避けたい機械式に停めた方が安心です。
で、「時節柄の所用」はこの買い物。
【ムスメのひな人形！】
一生のうちに買い求める機会が少ない買い物です。
いまどきネットで購入なんてこともできますが、カタログでは質感がまったくわからないので拒絶。
かといって「にんぎょーの○○」や「顔が命の○○」みたいなとこに専門店に見に行くのも検討しましたが
顔のテイスト等のバリエーションが多くなさそうですし、何となく百貨店のほうが気楽かなぁと。
各百貨店の電子カタログにてバリエーションを確認したうえで三越に行きました。
【フルスペックは全然ムリ】
子供たちは「頭数」が多い方が喜ぶでしょうが、写真のような飾りには場所もお金も足りません。
また現実のわが家にはメイド（三人官女）、私設音楽隊（五人囃子）、イケメンSP（右大臣、左大臣）を持つ
予定も見込みもサラサラないのでご遠慮いただいて、未来の旦那さま（男雛）のみにしました。
つまり親王飾りです。
オクサマと
商品紹介曰く、「モダン」だそうです。 アタシ自身はそれほどモダンでもないとは思うのですが。
また店員さん曰く、「一点モノ」…って本当かなぁ~
とにかく来月、わが家にやってきます。
一緒に見に行ったけど親が決めたひな人形、気に入ってもらえるといいのですが…。
あとは１年のうちに11カ月強、置いておく場所=押し入れを整理しないと。
初節句ですからね。
お嬢さんだと毎年飾りますが、我が家は男ばかりなのでもう飾っていません
by たくや (2011-01-25 13:16)
そう初節句です。 大変です。
でもお雛様って五月人形と違って華やかなので、毎年飾りたくなると思います。
by yukyi (2011-01-26 15:12)